独りですんじゃねえ!

友人がこんな本を持っていた。

女の子の声になろう!

女の子の声になろう!

音楽に明るい友人だったので、
「女性ボーカルの歌を、聞き苦しい裏声なんか使わず綺麗に歌いたい!」という人間に多く買われているものと思い込んでいた。
しかし、アマゾンの「この商品を買った人はry」に並ぶ本を見て、ちょっとしたカルチャーショックを受けた。
女装趣味というものがあるのは知っていたが、大多数の人間はこれもその手の本の仲間、と見ているようだ。まさか声も女の子にしてみたいという輩がいようとは・・・。
あと、関連商品に精神的ブラクラがあった。18禁ではないが、単に大部分の官能小説のように18歳未満が買えないような措置を受けてない*1だけの本っぽいから紹介は控えるが、*2
単なる精神的ブラクラというより、カルチャーショックをも受けるものだった。
小学生向けに「漫画+ためになる解説」という本は昔っから、ドラえもんなどで実践されており、
最近それを昇華させて、大きなお友達向けに「萌え漫画+ためになる解説」という本が増えてきた。
それがいよいよここにまで侵攻してきているとは!
そういう発想に至らなかった自分の方が変なのかもしれないが、とにかく驚いた。




センターの息抜きに見てる皆さん、すみませんw

*1:のかどうかははっきりしないが、元日に鳥取に行ったときは何の注意の張り紙もなくそんなのが売られていたし、そもそも本来刑法ではエロ系の本の存在すら実は認めてなく、基準が甘いだけという状態だから、たぶんそうだろう。買う気しないけどw

*2:どうしても気になる人は上のリンクから探してください。すぐ見つかります。あと、上のタイトルにヒントがw