大富豪は基本ルールが不完全だから面白い

ローカルルールってもんは、やはり学校内だけでも大違いなようで。小学校のときと同じなのは、
・スペ3(しばり、ジョーカーの時にスペードの3が出せる)
・8切り(8を出すとその回は終了)
・しばり(同じ柄のカードが連続すると、その柄しか出せなくなる)
・革命(同じ数字のカード、もしくは同じ柄で連続するカードを4枚以上出すとカードの強さが反転する)
だけ。
以下、鉄研のローカルルール。
・3三革命(3のみ、3枚で革命できる)
・5飛ば(び)(出した5の枚数だけスキップ)
・7渡し(出した7の枚数だけ隣に渡す)
・10捨て(同様に、捨てられる)
・Jバック(Jが出たらその回だけ革命。2枚では無し)
・Qリバース(Qが出たら順番反転。2、4枚では無し。ウノと違い、2人の時に連続して出せない)
都落ち(大富豪は、自分がまた大富豪になれなかったら強制終了、大貧民)
・階段(357とか27Qとか等差数列的な出し方ができる)
以下、小学校のローカルルール。
・セクシーQ(仮称)(うちの学校でもほとんど知らないルール。Qが出るとKしか出せなくなる。革命時にJを充てるかはまちまち)
・K切り(王より強いものはないという考えから。8切りと同じだが、じゃあ8も最強だろ)
・数字しばり(うちの学校ではこっちを「階段」と呼ぶ。例:ダイヤの3→クラブの4→次は5しか出せない、クラブの6→クラブの7→次はクラブの8しか出せない)
もしかしたら頭に無意識に焼き付いたものは見逃してるかも知れないが、この採用には一長一短ある。全体としては鉄研だが、セクシーQとかは結構楽しいもので。