臨時直通西宮北口行(笑)

今日は日番だったので時間割を確認しに行くと・・・
5   時   間   k   t   k   r   !   !   !
これは嵐山線の臨時特急に乗れということか。まさか最終日に欠けるとは。
というわけで終了後は日番の仕事もそこそこに8986君と出発。大ブーイングを受けたが、38年ぶりの二度とないかもしれない列車、譲ってたまりますかいな。
十三からは6300。やはり名車だ。最近9300が異常に押し始めているのは残念。
この前準急に乗ったときよりも感覚的に早く桂到着。そして、嵐山へ。
向かい側に停まっていて、しかし、扉が開いてない列車には、オタが「密着」していた。紳士的に黄色い線の内側で待っとけよ。・・・ってあそこにいる影は!?
なんと塾の友人であったT君と再会。彼も鉄道ファンだったとは・・・。

扉が開くとオタ一同がいっせいに先頭になだれ込んでいったが、運良くオタシートに座れる。
で、こんなことをしている間に振り返るとガラガラ。鉄オタの力ってすごいね。
とりあえず桂まではごく普通に走った後、桂ではC号線に到着。あんどんに表示がないため回送扱いになってた。
出発すると線路を端から端まで渡るためになんと定期準急が待っていた。無駄に力が入っている。
車掌はこの臨時列車にふさわしい最高の声質だったが、ここら辺で言っていたのは「次は、神戸線、十三、十三です」という何とも奇妙な言い回しw
高槻市までは遅い準急を追ってのノロノロ運転だが、高槻市からは本気エリアが多かった。茨木市で特急を待避させ、この時間にはないはずの普通の相川待避までやってのけた。
梅田の手前で宝塚線に転線。6号線に入線した。
で、公式には降りられないはずの梅田だがなぜかドアが開く。どうやらWikipediaで調べたところによると誤乗車用らしいが、結構ここの下車が多い。

暇なので撮ったこの1週間のための停車駅案内。
9分停まった後なんと宝塚線発車メロディーを流して発車。
この列車は尼崎市のために十三から各駅に停まるのだが、なんと園田で待避を行うと聞きあわてて十三で下車。


ここでは臨時普通西宮北口行の扱いだった。
そして後続の特急→普通と乗り継いで帰宅。芦屋川で長らくほしかったバスの路線図を配っていたのでGetした。
で、感想をまとめると・・・
詰めが甘い。
ここまで大量の人員を費やして運行するなら、ノロノロ運転は何とか準急を待避させて長岡天神までに留めてほしかったし、梅田でも9分も停まる割におおっぴらに乗降できないのはもったいない。園田待避とか・・・。いくら直通することに意義があるとはいえ、これはお粗末。