今までで一番リッチな帰省

今日はとにかく富士吉田に向かう。
昨日富士吉田に向かう場合は弟と高速バスになりそうだったので今日に延ばした。
しかし鉄道は鉄道でいい加減鬱。早く大月までの115系とも別れたい気分。
そこで今回は優等列車に乗りまくるルートを取ることに。
まず自由が丘から大井町線の急行二子玉川行。住宅地な上に等々力沿線住民の急行(&地下化)反対運動によりスピードこそ出ないものの停車駅がなくて快適。
二子玉川からは対面乗換で急行中央林間行。東横線の急行が「隔駅停車」と言われているのと対照的にかなりぶっ飛ばしている。まあ東横には特急があるけど。
久しぶりの東急のまとめとしては、「意外と関東私鉄の中では速さを優先しているほう」。東横・目黒の急行以外の優等列車の飛ばし方がすごい。
あと、阪神の駅間の短さばかり取りざたされるが、東横線も負けてなく、大井町線(は性質が違うが)は完全に勝ってる。
と、叔母から不在着信。迷惑にならないように長津田でかけなおしてみる。
「いとこを吉田まで連れて行ってくれないか」とのことで、結局八王子で合流することに。
しかしこのあとこのことを一瞬忘れ、かいじの特急券を購入してしまう。
待ち合わせがあるのでさすがに快速に乗るわけにはいかず、普通で八王子まで32分。いままでのまとめをしていた。
八王子に着き、いとこと見送りに来た叔父と合流。しばらくかいじの特急券を買ったことは秘密にしていたがばれてしまう。
しかし叔父は「せっかく計画を立ててたところ、邪魔してごめん」と逆にいとこの分の特急券を買ってくれた。いい人やー。
そしてかいじに乗車。高尾までは通勤電車が先行していて遅かったがそこからは山岳路線なのに快調。30分があっという間で大月到着。
普通列車でやってくると乗換時間の短さに泣けるんだが今回はそういうこともなく、ゆうゆうと富士急ホームへ。

停まっていたのはトーマスランド号。

僕が小さい頃はこうやって外側にトーマスの絵があるだけで中身は普通の列車(ただし両開きなのがほかのと違う点)だったんだが、

なになに何が起こったの!?内装も楽しくなっていた。