もう長浜しか見えてない

今日は遠足で三田の有馬富士公園と篠山の立杭焼の窯元に向かった。
遠足と名が付くもののこういう遠方の時はなぜか現地集合、それが灘校、
そう思っていた時期が私にもありました。
別にバスでの六甲山横断も楽しかったし、なんとなく六甲山・裏六甲の複雑な道路の関係も分かるようになってきたし、さらに篠山への移動があるなら仕方ないNE。南ウッディタウン新三田と勘違いした苦い思い出もあるけど、友人に「なんて駅?」って聞かれる前に気づけたから大丈夫。
さて、まずは有馬富士公園に到着・・・して、駐車してるあたりから急に雨。雨プランでは三田のひとはくで2時間半もの時間をつぶせというなかなか鬼畜な予定になっていたが、今からでもそうなってしまうのか・・・



なんてことはなく、続行のお知らせ。ただし思ったよりも道中に時間がかかったせいか、集合時刻は30分早まった。





しかし、駐車場から公園の入口まで歩いてると、寒い!しかも、全国的に今年の紅葉は茶色く汚いといわれており、その上雲でなんか薄暗くて景色が悪い!さらにさらに集合が30分早まったので有馬富士への登頂は時間的に無理!
というわけで少し福島大池という池を見た程度であとは入口付近でgdgdしてました。
いやね本当は建物でゆっくりしていくつもりだったんですよ。でも先生がいらしたので、別に何か咎められることはないにしても気まずいので外のちょっとした芝生とかにいたり、柔道のハセベン師の愛犬と対面したり、そこそこ楽しかったのでいいでしょ。でももう早く長浜行きたいという思いしかなかったことも事実。




続いて、篠山市今田にある「窯元やまの」へ。
まずは電動轆轤で一瞬でいろいろな作品が出来上がっていく様子を見た後、普通の轆轤で作品作り。
作っていたら、あるやつが「すごく・・・」と言って、次の瞬間僕と言った人間とさらにもう1人で「大きいです・・・」と奇跡の3人ハモリを達成した。なんとなく大きい粘土をこね回しているとそう言いたくなるけど、なんでこんな時だけ協調できるのww
湯のみか茶碗かどちらにしようか迷って、何度も出来上がった側面を広げたり狭めたりしてるうちに出来上がったのはそう、「湯のみ茶碗」。まあいいか。とりあえず出来上がりで少し形が変わっているのを期待しよう。
向こうの方で底に名前を入れてくれるということでその名前を先方に伝えるため、作品カードというものに書き入れて作品の中に入れたが、その名前欄に「(日本語で)」と書いてあった。おk!
というわけで入れてもらえるようにしたのは「ぐると」。別に何でもいいみたいだったし。
あ、でも学校で完成品をもらう時「これは誰や、『ぐると』」と言われるのか・・・アッー!




帰りは4組のバスに新三田で降りたいという人を集めたため、我々だけ行き帰りにほぼ同じルートをたどり、10分ぐらい遅れて到着した。新三田のバスターミナルが大きく、その分他の車のロータリーが狭いことが原因とみられる。