8200円・・・ではないかなぁ

今日はかねてから計画していたとおり長浜へ。
芦屋09:14の近江塩津新快に乗車。鉄研では新快速をなぜかライナーと呼ぶのだが、これをうまいこと略すと王子保ライナー・・・w
12両の前方に乗ったのにもかかわらず大阪まで座れず。なんで大阪はあんなに出口のバランスがいいんだ。普段は常識的に考えて分散した方がいいと思うが、こういうときには考えを翻す奴w
ここで、よりによって若干長めの停車をとる大阪を出た直後に、弟が「喉が渇いた」と訴える。切り離しのある米原まで1時間半、我慢しなさい。
しかし、同時に乗り物酔いも併発していたようで、見かねて京都手前で京都で降りるおばさんがエチケット袋をくれる。まあ念のためだろう、と、ここでは思っていた。
京都では残念ながら長時間停車はなし。むしろ大阪より大量に人が乗ってきて何なの。直前の新快が湖西線方面なせいか。
米原まであと何分で、何駅だぞ」と教えてやりたい気もしたが、滋賀県内は実質快速で、停車駅が多いので逆に弟が長く感じると思い、せめて草津まで教えないことにする。
すると、なんとその草津で抑止がかかり若干停車することに。急いで麦茶を買い、弟に与えるが・・・
逆に飲みすぎて乗り物酔いがひどくなり結局吐く。意味ない。というか逆に米原まで買わないほうがよかったかも。
そんなこんなで米原着。篠原(笑)野洲が終点(笑)*1ひこね芹川(残念)

ここで切り離しのため10分停車。直通といえるのか?しらさぎが追い抜く時間だと思えばいいのかも知れんが、京阪神では一番速い新快速が滋賀県とはいえ抜かされるのはそれはそれで納得がいかない。
だからこれには乗りたくなかったんだが、1本前はなんと芦屋08:44。新快速の行先になっているからつい行きやすく感じてしまうが、実際は結構奥まったところなんだな。
でも「米原方面」のないLEDが撮れた。

さて、長浜に着くと、すぐに西口(琵琶湖口)から送迎バスが出る。
それに乗って、食事場所の政府登録国際↑観光旅館、浜湖月に到着。
ここでまず食べ放題。しかし、
やはりステーキとお寿司という明らかにすぐに腹が膨れる食べ物の食べ放題はきつかった。ステーキは最初の1枚であきらめたしw結局一番食べた僕でも30分以上残して終了。一番印象に残ったものは、なぜか付き出しの甘露煮だったw
しかし、まだ目的はある。温泉への入浴だ。

ここの効能は上の写真に書いてあるが、一言で言えば「長浜でびんびん」。さぁそろそろはてな側に何かされてもおかしくなくなってまいりましたこのブログ。
信楽焼の湯壷はなかなかよかった。しかし、やっぱり赤錆の浮いた風呂に入るというのは奇特な文化なのかも知れん。
温泉はよかったが、ここの代金は4800円・・・は払う価値はなかったなぁ。
続いて、黒壁ガラス館側へ少し駅から離れたところへ帰りのバスは行ったが、僕らはわざわざそこから駅を挟んで反対側の長浜鉄道スクエアへw
おっと、せっかく反対へ飛ばされたんだからこれも撮っとかないと↓


長浜鉄道スクエアは結構縦に長いんだが、わざわざ駅から一番離れた旧長浜駅舎まで回らなければならなかった。

北陸線電化記念館には、ED70とD51が保存。国鉄の戦後の電気機関車はそこまで特徴的な顔は無いと思っていたが、やっぱり1957年製のこの機関車はどこか古さがある。

惜しむらくは更新が遅いこと。ちなみにこの写真の上はまだスーパーやくもが現役w
さすがに長浜〜敦賀直流化は目の前のことなので更新していたが、それでもテープ張りだった。

帰り、今度は米原での停車時間が極力少ない奴を選び長浜15:05、長浜始発に乗車。発車直前に521系が今日初めて知った折り返し線にやってきたので急いで撮影。しかし、直流区間閉じ込め運用とかもったいなくないか?
ふと長岡京あたりの家々をみて、あー確かに欧米人から「日本人はウサギ小屋に住んでる」と言われてもおかしくないなぁと少し考え事をしていたが、ほとんど寝ていた。どうでもいいけど守山に281系停車(失笑)

*1:車両基地はいいんだけど、ねぇ・・・