悲しき大発見

津波で沿岸部の鉄道が鉄道系の博物館の模型展示並に自動的に止まっていくのを見たかったのだが、
読売の交通情報がかなり遅いためJR東のホームページにアクセスした。
そこで目を下の方にやると(性的な意味ではなく)
おトクなきっぷの発売を一部終了いたします。というお知らせを見つけた。
何とはなしにクリックすると、
まず廃止の筆頭に出てきたのは新幹線回数券や特急の回数券。あーこりゃ東京の金券屋は困るぞーと思って見ていたが、よく見ると見出しが「2010年2月28日(日)の発売をもって終了するきっぷ」
その下には「2010年3月12日(金)の利用をもって終了するきっぷ」として、「新幹線都区内・りんかいフリーきっぷ」が。都市圏が拡大したせいで都区内って意外と中途半端になっちゃってるんだよね。
その下が「2010年3月31日(水)の利用をもって終了するきっぷ」。
「ぐるり北海道フリーきっぷ」・・・
何!?
「ぐるり北海道フリーきっぷ」といえば、鉄研旅行in北海道で(少なくとも前回は)東京までの青春18きっぷと併せることでと重宝したきっぷ。これは痛手。
残されたのは「北海道フリーパス」。しかし、鉄研旅行で中小国(実質蟹田)まで18で行くことなど無可能。不可能ではなく無可能。だからかなり追加負担が出る。
そして、いっそのことトワイライトエクスプレス乗っちゃえ!としようとしても、若干本州〜北海道の寝台特急の扱いがめんどくさい。まぁ簡単に解決できるけど。
そして、さらに下に「リニューアルを行う商品について」として、
土・日きっぷ」を特急券別購入の「ウィークエンドパス」に変えるというお話。
もともと大人18000円、子供3000円だったのが、これからは大人8500円、子供2500円。
子供の割引率が残念だが、まぁ妥当な額・・・ではない。
土・日きっぷ」には中高生用があり、それは9000円だった。
18と違い特急券だけ別購入で済むとはいえ、これで無理して鉄研旅行に挟み込むほどでもなくなった。でもある意味鉄研旅行でのきっぷが18きっぷに一本化されるのは煩雑じゃなくていいかも?